まだIE6を使いますか? -「IE6 No More」

  Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ—IE6への対応が負担になっていることから、欧米のWeb企業が中心となってIE6ユーザーをなくすための反IE6キャンペーンを立ち上げたそうです。名付けて「IE6 No More」。IE6がリリースされたのは、8年前の2001年。その後、Microsoftから後継バージョンのIE7やIE8がリリースされている現在でもかなりのシェアを占めているブラウザです。

 関連企業やクライアントを見渡してみても、まだまだWindows2000やMEを利用されている現場がありますし、XP購入時に入っていたIE6のままアップグレードをされていない方もおられます。

 弊社で開発するWebコンテンツに関しましては、現状はIE6以上を推奨環境とさせていただいております。しかし、今後のWeb技術が進歩していく過程で旧ブラウザが取り残されてしまうのは必至。YouTubeもIE6サポートを段階的に廃止すると発表しています。
 
 このブログページのトップに警告バナーが表示されている方は、これを機会に、最新のWebブラウザであるInternetExplorer8、Firefox3.5、Safari4などへ乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか?

※ただし、IE8がインストールできるのはWindowsXP以降のOSのみ。Windows2000/ME/NT/9x以前の環境でご利用の場合は、アップグレードをしていただくことができません。


 2009年夏現在、Windows環境における最新OSは「Windows Vista SP1」になります。“Windows7優待アップグレードキャンペーン中”の今買うと、Windows7発売時には無料でアップグレードすることができるので、かなりお得です。

 


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