IT情報

 Microsoft社の Office 2010 が、2010年6月17日発売予定となっています。
 最新のオフィスでは、従来よりも起動時間が短縮されたうえに、強力な画像編集機能で美しい文書が簡単に作成でき、家庭でもビジネスでもさまざまな用途に活用することが可能に。さらに上位のエディションでは、ビジネスの生産性向上と情報管理のための強力なツールで構成された使いやすいパッケージとなっています。ドキュメントの作成、編集、および共有に必要な機能が揃っており様々な場所から使用することができるだけでなく、新たにデジタルノートソフトウェアOneNote 2010が加わり、より利用用途が拡大しました。
 動作環境は、Windows XP SP3以降のWindows OSが動作する、CPU500MHz以上、メモリ256MB以上、HDD3GB以上のマシン。インストール時にはDVD-ROMが必要となります。





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 いろいろな進化が見られるWindows 7ですが、実はWindows XP や Vista とに比べて機能が削られている部分もいくつかあります。なかでも、電子メールはずっとWindowsが備えてきたアプリケーションの筆頭であるだけでなく、ユーザーが頻繁に利用する機能のひとつ。このほかにもインストールの初期状態においては、アドレス帳、カレンダー、フォトギャラリー、ミーティングスペース、ムービーメーカーといったアプリケーションが削減されています。
 だからといって、Windows 7に乗り換えた時に、これらのアプリケーションを有償で購入する必要はありません。マイクロソフト社としては、これら従来のアプリケーションを、「Windows Liveアプリケーション」として一本化しており、Windows LiveのWebサイトからダウンロードするか、Windows Update経由でインストールすることが可能となっています。
 このWindows Liveメールは、従来のOutlook Express や Windows メールを利用されていたクライアントにも好評で、より安定してメール機能を利用することができるようになりました。



 このメールアプリケーションのほかにおすすめなのが、mozillaのThunderbird3。シンプルにメール機能だけを使いたいというクライアントには、以前から定評のあったフリーウェアで、動作が軽いだけでなく、カスタマイズも可能。社内ネットワークの中にMacintoshが混在しているような環境では、共通したインターフェイスで利用できることから、クリエイティブ関連のユーザーに人気が高い傾向があります。

 どちらのアプリケーションも無料でダウンロードができますが、弊社ではWindows 7に乗り換えの際に、Windows XP の Outlook Express や、Windows Vista の Windows メールで使用していたアドレス帳やアカウント設定情報といったデータを、新しい環境に引き継ぐサービスも実施しています。
 マシンの買い換えやOSの入れ替えでお悩みの方は、ぜひ一度、弊社までご相談ください。Windows 7の各エディションは下欄のamazonから割引価格にて購入いただけますが、弊社では社内や学内におけるネットワーク環境の構築・保守なども承っております。

 初期の開発コードネームは「Blackcomb」と呼ばれていたものの、のちに「Vienna」となり、2009年「Windows 7」と改められて発売されたMicrosoft社の最新OSが登場してから、早半年。
 Windows Vistaの時には置き換えを躊躇されていたクライントの方々の間でも、マシンの買い換えやOSの入れ替えといった需要が増えてきました。Windows 7は、Vistaと比べるととても軽快ですし、それでいてアプリケーションもキビキビと動作しています。

 Windows 7 には、Home Premium版のほかに、Professional版、Ultimate版が販売されていますが、大きな違いは、利用用途が個人向けか企業向けかという点。上位のエディションでは、下位のエディションの機能をすべて搭載されていますので、用途に合わせて、最適なエディションを選ぶことができようになっています。
 Home Premium版では、ホームグループ機能を使ってホームネットワークを簡単に構築し、写真、ビデオ、音楽をPC間で共有することができるほか、Windows Media Centerで、テレビの視聴、録画などデジタルエンターテイメントを自在に楽しむことが可能。さらにProfessional版以上には Windows XP Mode機能があり、Windows XPでしか動かないソフトを、Windows7上で扱うことも可能となっており、バックアップ機能も装備されています。最上位エディションであるUltimate版では、HDDやUSBメモリ内のデータの消失や盗難を保護するためのBitLockerによるドライブ暗号化機能や多言語機能などが盛り込まれました。


■ Windows 7 最小ハードウェア仕様

 32ビット   64ビット 
プロセッサ   1.0 GHz 
システムメモリ   1 GB   2 GB 
グラフィック   WDDM 1.0以上のドライバ、DirectX 9.0以上のグラフィック 
HDD 空き容量   16 GB以上   20 GB以上 


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  Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ—IE6への対応が負担になっていることから、欧米のWeb企業が中心となってIE6ユーザーをなくすための反IE6キャンペーンを立ち上げたそうです。名付けて「IE6 No More」。IE6がリリースされたのは、8年前の2001年。その後、Microsoftから後継バージョンのIE7やIE8がリリースされている現在でもかなりのシェアを占めているブラウザです。

 関連企業やクライアントを見渡してみても、まだまだWindows2000やMEを利用されている現場がありますし、XP購入時に入っていたIE6のままアップグレードをされていない方もおられます。

 弊社で開発するWebコンテンツに関しましては、現状はIE6以上を推奨環境とさせていただいております。しかし、今後のWeb技術が進歩していく過程で旧ブラウザが取り残されてしまうのは必至。YouTubeもIE6サポートを段階的に廃止すると発表しています。
 
 このブログページのトップに警告バナーが表示されている方は、これを機会に、最新のWebブラウザであるInternetExplorer8、Firefox3.5、Safari4などへ乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか?

※ただし、IE8がインストールできるのはWindowsXP以降のOSのみ。Windows2000/ME/NT/9x以前の環境でご利用の場合は、アップグレードをしていただくことができません。


 2009年夏現在、Windows環境における最新OSは「Windows Vista SP1」になります。“Windows7優待アップグレードキャンペーン中”の今買うと、Windows7発売時には無料でアップグレードすることができるので、かなりお得です。